失敗することをポジティブに考えましょう
失敗により人は育ちます@swaです。
理由は何にせよ、ミスなどで上司などに怒られると悲しくなります。しかし悲しくても仕事はどんどん進みます。立ち止まってては何も起きません。行動を起こすことが大切です。
失敗することで起きる良いこととは
ITの世界では、失敗したときには「なぜなぜ分析」をよく行います。ミスに対しWhy?を突き詰めていき、本来の根本的な原因を探ることが目的です。5W1Hなど、様々な観点で考えていくことが必要になり、考える力が鍛えられます。
このように失敗を振り返っていくと、失敗しないために様々な意識をする必要があると考えることができ、次からは失敗しないように工夫することができます。なお覚えられているかどうかは別の問題です。ケアレスミスが多い人は下記の記事も参考になると思います。
一方で、成功し続ける人は、それだけ失敗をしている人であるということができます。あのイチローも4000本の安打を打つ前には何千本も凡打の山を築いているのです。
そうでなく成功し続けている人は危険だと考えます。自分の成功体験の中だけでしか物事を語れなくなってしまうため、突発的な出来事が起こったときに掘り下げられていないため対応できなくなってしまうためです。
最後に:なぜなぜ分析の参考になる本を紹介します
なぜなぜ分析は経験すれば必ずできますが、どういった観点で実施するかどうかという辞書的な意味で、この本が役に立ちます。
またこの本のタイトルにもあるように、なぜなぜ分析は課題を解決する力も養うことができます。有名なのはこの本でしょう。
失敗は成功の母です。
クヨクヨせずに、次につなげることも大切です。