【就職活動の進め方はRPGだ!】業界・業種研究で「ネタ」を絞り、エントリーしよう【シリーズ②】
最初は地道なことが多いです@swaです。
前回はエントリー前のネタ探しのお話をしましたが、今回も下記スケジュールに乗っ取り、エントリー前の事前準備についてのポイントをお話しましょう。
会社のネタ探しも重要な就職活動を進める上でのテーマになる
今回は就職活動の中でも企業に特化したお話をします。引き続きRPGに紐づけて話すとすると、どのボスを攻略するか?になります。
業界地図でざっくりと企業の全貌を確認=ボスの全体像を確認する
まずはこれを読んで、どんな業界がいいかな~と考えましょう。変わる可能性もあるので、本当にざっくりで構いません。立ち読みでも問題ないですが、手に取って常に見たい!という方は下記本などを買うとよいでしょう。
企業に入った自分をイメージし、業種を絞り込む=ボスの弱点になりそうな箇所を絞る
業界からいきなり企業を比較していくことはかなり難解を極めます。そこでざっくり業界が決まったら、その業界で自分はどのような仕事を行いたいかを考えましょう。
例えばお菓子などの食品メーカーに就職したい!と考えた時には、下記のような仕事をいくつもイメージすることができます。
- お菓子を販売したい
- お菓子を試作したい
- お菓子のデザインを決めたい or お菓子のパッケージを決めたい
- お菓子を大量生産するラインの機械を作りたい
- お菓子を販売するHPを運営したい
このような仕事のイメージを行うと、自己分析をしていれば自分に向いているかどうかの判断はできてくると思います。
業種に合った仕事が出来そうな企業を探す=探した箇所がボスの弱点かを確認し、攻めるボスを特定
イメージできたら、その仕事が出来る企業を探しましょう。企業によっては例えばHPは自社で作っていず別企業に頼んでいたりすることもあります。その場合はHP制作会社を受ける方が良いかもしれません。
このように本来仕事をしたい企業は別の企業かもしれません。よく探してみることが大切です。
何社くらい受けるかを考え、企業を選定=攻めるボスを絞り込む
就職活動の時間にも限界があります。無闇に受けて自分の負担を増やすこともよくありません。自分に無理のない範囲で絞って受けるようにしましょう。
swaは最終的に受けた会社は30社くらいでした。ESで落ちる会社はほとんどなかったので、選考に進んだ会社とほぼイコールです。選考に進む企業の数が多くとも50社には収まるように調整を行うとよいと思います。
ネタが集まったら企業にエントリーすることを忘れずに!
さてここまで来たら企業に是非エントリーしてみましょう!エントリーシートをダウンロードしたり、登録者専用のコンテンツが見られたりと就職活動の参考になることも多いです。意外にエントリーの締め切りが早い企業も多いので、
「準備してたのに、エントリーが既に締め切られてた・・・」
とならないように気をつけましょう。
さて、次回以降の話は、資料作成や各企業との打ち合わせや資料作成など、かなり仕事に近い内容にもなってきますので、今までの生産性向上術の内容を一緒に見ながら見てもらえるとより効果が高いと思います。
前回の記事は下記からどうぞ。
(2018/02/18追記)
(2017/03/07初版)