【就職活動の進め方はRPGだ!】インターンシップや自己分析で「ネタ集め」をしよう【シリーズ①】
もう就職活動の時期ですね@swaです。
マイナビさんのサイトによると、本格的な就活は3月から始まるようです。
しかしいきなり企業の説明を聞いて早々と内々定まで行ける人はいません。何らかの努力を事前にしておく必要があります。ここでは上記スケジュールに乗っ取り、就職活動を進めるためのコツを書きます。まずはエントリー前の事前準備についてのポイントをお話しましょう。まず注目するのは「ネタ集め」をすることです。
就職活動を進める際に、インターンシップはネタ集めに利用すべし
就職活動を行うにあたって、自己分析や企業分析など言葉が並んでいるが、それが何に役に立つのか全く分からず手も足も出ない人がいるかもしれません。そのような人にとってインターンシップは有利な道具であるということができるでしょう。
インターンシップを通して、仕事の流れというものを理解できてきます
これが大きなメリットとなり、今後の活動をする上での企業分析はもちろん、活動することで自分がどんな役割に向いているのか。ということも理解できてくるでしょう。
ただし、インターンシップは時間を多く浪費するデメリットがあります。むやみに受けるのはやめた方がよいですし、後述の分析がしっかりできる人は受ける必要はないです。swaはインターンは就活を通して1社しか受けていませんし、2日間で終わるものでした。
(2018/02/17追記)
一方でここ最近は、就職活動の期間が短くなったことで企業側もインターンシップを重要視し、インターンシップから採用する人数も増加している傾向にあるとのことです。ただインターンに行っていないからと言って諦めるのは早く、ネタ集め次第では十分内々定までたどり着くことができます。
就職活動を進めるとき自己分析のネタ出しに大きなポイントがある
自己分析は簡単に言うと「自分がどんな人で、どんなことをしてきたか」を振り返る活動です。それが有意義なものでなければ就職活動を突破することができません。逆に言うと有意義でなければインターンを受ける選択肢もありますが、ちょっと待ってください。
普通に生活していて、そこまで意識が高い人がいるでしょうか?
おそらくそこまでいないと思います。つまりそれで内定をもらっている人がいるので、意外に自分のやってきた活動も有意義なものであると自信を持つことが最初は大切だったりします。その意識で自分が何をやってきたかを振り返ってみましょう。
ではどのように自己分析をやるか?ですが、ここでドラクエのようなRPGゲームをプレイすることを考えてみましょう。RPGゲームでは一般的に多くのボスが出てきて、それらを倒す必要があるわけですが、物理攻撃主体だったり、魔法が効きにくいなど様々な相手が出てきます。
相手によって、出す技を変えていかなければいけないわけです。
これを就活に例えると「自己PR」「困難を克服してきた事」など面接官が様々な質問をしてくるので、それに的確に応えることが必要になるわけです。そこで下記の順番に考えていきます。
自分のPRできる点を増やす=技を覚える
まずは自分がどんな存在で何ができるのか?を自問自答してみましょう。ここで何も出てこないと最初の町で出てくるスライムすら倒せない状態になってしまいます。がんばりましょう。
PRできそうな内容を話して確認してみる=技を試し打ちする
PRがいくつか出てきたら、実際に声に出して本当にPRになっているのか?を自分で確認してみましょう。もし身近に友人や両親がいれば、話してどんな感想かを答えてもらうのもよいでしょう。
RPGで覚える技の中には、もしかしたら自分に不利になるものだったり、敵によっては全く効かないこともあります。試し打ちをすることで、効果を確認することが大切です。就活でも、内容を確認しましょう。また、面接における「話す」練習にもなるので、しっかり取り組みましょう。
PR内容で質問に答えられるか確認する=技で対応できるボスを確認する
自分で納得できる内容になってきたら、就活本などを立ち読みしてみます。「想定質問」なるものが色々あるので、自分が覚えてきた技でそれに答えられるかを試してみます。
すると、意外に1つのPR内容で色々な質問に答えられることが分かると思います。あの技がこのボスにも効いた!なんてことがあると思いますが、それが就活の場面でも役に立つのです。
集めたネタを使い分けることが大切!
と理解いただけたと思います。さて、ここまでで自己分析に関してはかなり上達すると思いますが、それだけでは企業は倒せません。次回は企業に特化した業界・業種分析のコツをお話したいと思います。
具体的な選考からのお話はコチラを参考にどうぞ!
(2018/02/17追記)
(2017/02/21初版)