プログラミング初学者は「ドットインストール」でGoogle Apps Script入門をやるのがオススメ!
とっかかりが大事@swaです。
男子中高生の「なりたい職業」第1位はITエンジニア・プログラマーだそうです。
人工知能なども広まってくる中で、情報技術の需要はいっそう高まってくると思います。一方で、いざプログラミングを始めようとしたとき、下記のような様々なハードルを抱えることも事実のはずです。
- 本を読んでもプログラムを書くところまでたどり着かない
- プログラムを書こうとしても何を書けばよいのか分からない
- そもそもプログラミングって必要なのか分からない
ここではプログラミングを始めたい人に、よりオススメな方法を伝授します。
ドットインストール(dotinstall)とは
最初に、ブログのタイトルに掲げた「ドットインストール」ですが、これは1本3分のYoutube動画で学べるプログラミング学習サイトです。解説が丁寧なので、動画のマネをしながらコードを書いていくことで学習できます。このサイトでは、
プログラミングの考え方を身につけることが目標です。
プログラミングは、言語の差は色々ありますが、基本的にはコンピュータに命令するための言語を学ぶことがポイントとなります。本サイトで幅広く学習することで、自然とプログラミングの考え方を身につけることができるようになると思います。
最初にも描きましたが、1本3分くらいの動画でまとまっているので、スキマ時間に簡単に取り組むことができます。時間のない社会人の方でも上手く活用することができるでしょう。
ドットインストール - 3分動画でマスターする初心者向けプログラミング学習サイト
なぜGoogle Apps Scriptなのか
個人的にプログラミングを本格的にやる人はドットインストールの中でも最初に「HTML」「CSS」の講座を受講するのがオススメです。しかし普段プログラミングに慣れていない人や、とりあえず始めてみたいは、
プログラミングをやって何の役に立つのか?
を実感することが、続けていくモチベーションを維持する上で大切になります。例えば学生や社会人でアンケートなどを取ることも多いと思いますが、そのときに
- アンケートの回答者に自動的にお礼メールを送信する
- アンケート結果を集計して、グラフを日次で出す
などの作業が自動でできると便利だと思います。このような比較的普段の業務などで利用しやすい作業をプログラミングするツールとして、Google Apps Scriptは最適です。動画を見てできることを実践するだけでも、メール送信は自動化できてしまいますし、そこからより高度な作業をやりたい!と思ったときにも、だいたいのことは実現できてしまいます。
まずはドットインストールで基礎的なGoogle Apps Scriptの使い方を学び、より高度なことがやりたいと思ったら、リファレンスを参照して、どんなことができるかを見ていくと効率的にプログラミングができるようになるでしょう。
swaはもともとSEでプログラミング開発をメインに仕事をしていたのですが、大学でそこまでプログラミングをやっていた訳ではありませんでした。そこで最初に会社で書いたプログラムは、日報を自動送信するGoogle Apps Scriptでした。
プログラミング、何から始めたらよいかわからない・・・
そんな人はぜひ参考に実践してみてください!
おまけ:RPAとGoogle Apps Script
最近ではRPA(Robotic Process Automation)という言葉も出てきています。ビジネスでも流行していますが、結局は人間のやることをロボットに自動化させるものになります。
PCの作業に関しては、まさにGoogle Apps Scriptは、RPAを実現する手段の1つと言うことができるでしょう。なんとなくRPAに触れる目的で触ってみるのもよいかもしれません。参考の記事も掲載します。