すわブログ

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PowerpointやKeynoteでオブジェクトをキレイに配置する方法

資料作成の話が続きます@swaです。

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会社の中で作業しているとどうしても多くなるのが、「資料作成」です。せっかく他の人にも見てもらうので、なるべくキレイに作ることが大切です。

上司などに資料でレビューしてもらいたいのは文章の内容です。資料が汚いと、その部分が突っ込まれてしまい、本来レビューされる内容が後回しになり、時間が無駄になります。

キレイに資料を作るときに注意することはいくつかあるのですが、ここではその一例を紹介します。

オブジェクトがキレイに配置された例とそうでない例

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この図ですが、パッと見て下の方がキレイに見えると思います。

どのようにしたらオブジェクトをキレイに配置できるか?

大きく2つのポイントがあります。

中心線をそろえる

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オブジェクトを中央や左右に揃えるコマンドを活用しましょう。

間隔をそろえる

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こちらも、オブジェクトを整列させるコマンドがあります(画像では完全に等間隔ではなく、線対称に整えています)。全体のバランス(重心)を整えて作成することが大切です。コマンドについては下記サイトに詳しく載っています。

www.bizocean.jp

「もうちょっと資料をキレイに見せたい!」

と思ったときには、ぜひ活用してみてください。

最後に:オブジェクトをキレイに配置する練習方法

感覚的に身につけるのが難しいと感じる方は、まずはオブジェクトに枠線を引いて置いて練習してみてください。

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また、下記の本は非常にオススメです。実際に手を動かしてデザインの本質を身につけることができます。