PowerpointやKeynoteでオブジェクトをキレイに配置する方法
資料作成の話が続きます@swaです。
会社の中で作業しているとどうしても多くなるのが、「資料作成」です。せっかく他の人にも見てもらうので、なるべくキレイに作ることが大切です。
上司などに資料でレビューしてもらいたいのは文章の内容です。資料が汚いと、その部分が突っ込まれてしまい、本来レビューされる内容が後回しになり、時間が無駄になります。
キレイに資料を作るときに注意することはいくつかあるのですが、ここではその一例を紹介します。
オブジェクトがキレイに配置された例とそうでない例
この図ですが、パッと見て下の方がキレイに見えると思います。
どのようにしたらオブジェクトをキレイに配置できるか?
大きく2つのポイントがあります。
中心線をそろえる
オブジェクトを中央や左右に揃えるコマンドを活用しましょう。
間隔をそろえる
こちらも、オブジェクトを整列させるコマンドがあります(画像では完全に等間隔ではなく、線対称に整えています)。全体のバランス(重心)を整えて作成することが大切です。コマンドについては下記サイトに詳しく載っています。
「もうちょっと資料をキレイに見せたい!」
と思ったときには、ぜひ活用してみてください。
最後に:オブジェクトをキレイに配置する練習方法
感覚的に身につけるのが難しいと感じる方は、まずはオブジェクトに枠線を引いて置いて練習してみてください。
また、下記の本は非常にオススメです。実際に手を動かしてデザインの本質を身につけることができます。