マクドナルド理論って知ってますか?~発言することの大切さ~
実践するのは意外に簡単です@swaです。
会議を円滑に進めることは生産性向上の第一歩です。会議にはたくさんの人が参加しています。1人で300分作業をするのと、10人で30分会議するとでは仕事量としては全く変わりません。ただ生産性となると複数人ではなかなか生みづらいものです。
会議の生産性がなくなる理由はいくつもありますが、その1つが下記です。
「発言がないまま会議が終わってしまう」
特にアジェンダも決まっていず集まってはみたものの、何を話したらいいか具体的にならず、次回に持ち越しになってしまう…少なくないと思います。
積極的に発言される会議を生み出すための解決策
そんなときに「マクドナルド理論」を思い出してみましょう。
マクドナルド理論とは、何か食べたいものを決めたいときに「マクドナルド食べたい」と言うと、
- いやー、そりゃないっしょw
- さすがにもっと美味しいところ行こうよ!例えば…
というように、その提案が実現されないように何か別の意見が出やすくなるというものです。このような意見が出てくればそこからさらに色々な意見がたくさん出てきて、会議がまとまるということがよくあります。
特に新人はチャンスです。分からないなりになんとなく質問すると、積極的と思ってくれる可能性もあり一石二鳥と言えます。ただ新人だから使えないということは全くなく、誰でもまず発言してみるという意識を持つだけで十分に使えます。
誰か1人でも発言すれば、数珠つなぎのように会話がはずむことも十分ありえます。
「会議であまり意見が出ない!どうしたらいいんだ~!」
と思ったときにはぜひ試してみましょう。